過去
深夜突然電話が鳴り、
「担当と電話が繋がらない。代わりに対応してもらえます?」
普段からあまり接することに少ない営業から。
エンジニアが時々遭遇するブラックな時間。
何が起きてるのか、どこの案件かもわからず、「メールで詳細を送ります」と一方的に切られる。
メールを待つと突然知らない電話が鳴り、現状の説明を求められる。
説明できる訳もなく、相手の苛立ちと切れない電話で時間が止まる。
待望の情報共有のメールが来るもアラートメールをそのまま転送。
サーバ接続先を開示されても、構成資料もない。
異常状態でもサーバ内でその役割を明確化しつつ、途中掛かってくる先方担当者と話をする。
やり取りや現状を指定されたメーリングリストに投下しつつ、原因を報告すると信じられない事態が待っていた。
「色々すみません。後はこちらで巻き取りますね。」
本来の担当者の一言。
電話をかけてきた営業もメールに全く参加せず、独壇場と化してたメーリングに良いところを持ってかれた感じです。
メールにて先方担当者とのやり取りやある程度まとめた資料を引継ぎし再度入眠出来ました。
1時間程するとまた電話が鳴る。
先方担当者が「その後どうでしょうか?」と。
一連の話をした上で引継ぎした担当者から連絡が無い事が分かった。
慌てメールを見るとやはりメールが来ていた。
引継ぎ時に渡した資料を別のファイルフォーマットにコピペされており、内容に問題がないか確認してくれと書かれてた。
返信しても寝てるのか反応せず、経緯をメールすると営業から心配の電話が。
既に朝7時前、営業の人起きたのか内容は
早速出社し打ち合わせがしたいと切望されるも
本来に担当者としてくれとつけ離す。
深夜対応もあり午前中は代休を頂けるものと思ったら、まさかの担当者が休み。
結果、遅刻しつつも出社し先方へも伺い説明と謝罪をして来ました。
何故私が対応する必要があったのかはこの際抜きにして
・情報共有が出来てない
・仕事が巻き取れてない
・個人の携帯電話番号を勝手に教えてる
・そもそも業務時間が緩すぎる
ブラックなやつです。
でも結果お客さんとは仲良くなれる